この香炭は一目盛で約１０分燃焼します。 １本で５目盛＝５０分が燃焼時間の目安です。
手で簡単に折ることが出来ますので、香炉のサイズや時間の都合に合わせて適宜折ってお使い下さい。

香炭の使い方：
香炭の端にマッチなどで点火し、火が起きて きたら不燃性の容器に入れた灰の上に置きます。
（灰を入れた香炉があれば尚可。）
置いた香炭の上に焼香を盛ります。（詳しくは添付の説明書をご覧下さい。）

このミニ香炭、炭だからこそ形は小さくても火力はあります。
きちんと着火していれば、お焼香を少し多めに盛り上げても大丈夫。
香炭に空気が届くようにしておけば、途中で消えてしまうことはほとんどありません。
また、お焼香が燃え尽きてもまだ香炭に火種があれば、更にお焼香を足して香りを楽しむことも出来ます。

“お焼香”と言うと仏式の法要の際に焚く刻みの香、或いはその行為のことだと思われる方が多いようですが、
用途はそればかりではありません。
お部屋焚きに、毎日の仏様のお供養に、お線香とはひと味違った天然香薬種の香りをお手軽にお楽しみ下さい。
修験の世界では、魔を払い、場を清めるものとして香と共に焼香も常用されています。

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